みなさんこんにちは!
神奈川支店のデザイナー吉田です!笑
この会社入っているといろんな呼び名がついて面白いなと日々感じてます笑
そんな成長を感じる季節・・・そう、運動会の季節ですね!地域によってはすでに開催し終えた所もあるとは思いますが、
そろそろ準備したいなという方、コロナの影響で延期になったりなどで来年リベンジしたいという方、必見です!
もくじ
★テントの組み立て方講座
弊社では設営撤去まで対応しています。
しかし、その費用を少しでも抑えたいという方ももちろんいらっしゃいますよね?
なのでそんな方々の希望を叶えるべく、組み方をまとめさせていただきました!
特に学校での使用であれば生徒や先生方に手伝ってもらえる環境があると思いますので、
オススメです!
0,部材の確認
今回は格安テントを元に説明させていただきます!
左から順番に
・天幕×1
・棟×2本(オス1本、メス1本)
・合掌×3セット(外合掌×2セット・中合掌1セット)
・桁(短い方)×4本
・梁(長い方)×3本
・支柱パイプ×6本(角柱×4本、中柱×2本)
I,まずは組み立てる場所に桁を並べましょう。
これをすることによって使うスペースの大体の目安がわかります!
II,先程並べた桁に、支柱を差し込みます。
先ほどの桁が、わずかに浮き上がった形となります。
・それぞれ向きに注意しましょう。
・真ん中は受け口が3つありますのでご注意ください。
・支柱には受け口がついていますので、桁を差し込みます。
Ⅲ,屋根部分となる、合掌と棟を桁に差し込みます。
・それぞれ向きに注意しましょう。
・真ん中は受け口が3つありますのでご注意ください。
・支柱には受け口がついていますので、桁を差し込みます。
Ⅳ,屋根が出来上がったら、天幕をかぶせ始めます。
・天幕は上から被せます。
・全体を覆ったら、このようになります。
・下側は、桁の形に沿ってかぶさるようにしましょう。
Ⅴ,天幕をかぶせたら、片足ずつテントを持ちあげましょう!
・一度にすべて組み上げようとすると危険です!テントを起こす際は二人がかりが無難です。。
・足の関節部分に手を挟まないように十分注意してください。
Ⅵ,もう片方の脚も持ち上げ、自立させます。
・Ⅴと同様に、もう一つの片足を上げていきます。
Ⅶ,いよいよ最後の仕上げです。最安テントに筋交いを引っ掛け、天幕を結びつけましょう!
・筋交いは、引っ掛けるだけです。支柱についています。
・天幕には紐がついています。テントの内側から括りつけて固定しましょう。
☆これにてテント設営、完了です!
★組立てる上でのワンポイントアドバイス
天幕のかけ方
組み立てた骨組みに天幕をうまくかぶせる際のワンポイントアドバイスです。
・風が吹いている場合は、風下から風上に風を利用してかぶせると綺麗にかぶさります。
(※強風の時は危険ですので十分注意してください。)
・テントを起こす時も同じように風下側から上げる様にしましょう。
(風が強い時は、テントが飛ばされない様にウエイトや杭など丈夫な物にロープなどで仮どめをしてから上げる様にしましょう。)
・風の力を利用するのはOKですが、強風時に組み立てるのは危ないです。その際は風がおさまるまで待つなど十分に注意して上げてください。
テント立ち上げ時の注意事項
・足元が固い場合。たとえばタイル貼りやウッドデッキなど傷つき易い場所でパイプテントを立て上げる時には、ダンボールや毛布などで養生をしたり、各足2名ずつで引きずらずに上げる様にしましょう。
・テント組立て時や撤去時は、足の折れ曲がる部分に指を挟まない様に注意しましょう。
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