皆さんこんにちは!
イベント21神奈川支店の江澤です。

最近式典関係のお問合せが多くなってきております!
今回は、テープカットの商品紹介だけでなく流れやそもそもテープカットをする意味とは!?などにも触れていきたいと思います!

テープカットをする意味とは?

テープカット 現場

テープカットがおめでたい式典でよく行われるのは、「縁起の良い」儀式だからです。
テープカットに使うハサミ。実は、ハサミを始めとする刃物は、“悪いことを断ち切る”縁起物として、古来より式典などに使われてきたそうで、 テープを切る行為を“道を切り開く”という縁起にかけて行われるようになりました。

テープカットの流れ

  1. (1)登壇者の入場
    司会者がテープカットをする主賓・来賓の名前を順番に呼び出し、アテンドがパンチカーペット上の各立ち位置に誘導します。並び順は、最も地位のある人を中央にし、あとは「左上右下」にならって案内します。
    この左上右下というのは、日本の伝統的な礼儀作用で、「左が上位・右が下位」という考え方。例えば、3人登壇する場合、「②①③」つまり左が2番目の地位の人・真ん中が1番地位のある人・右が3番目の地位の人となります。登壇する人数が偶数の場合、6人を例にすると「⑤③①②④⑥」となるよう並んでもらいましょう
  2. (2)アテンドによる道具の配布
    アテンドが、黒盆に載せた白手袋とハサミを登壇者に配布します。まず白手袋を着用してもらい、その後ハサミを渡します。登壇者の数が多い場合は手袋の着用待ちに間延びするかもしれませんので、先に手袋を配って一巡し、次にハサミを配るのも良いでしょう。
    アテンドは2名いるのがベスト。一人がお盆を持ち、もう一人が登壇者に配ります。1名しかいない場合は、登壇者本人に直接取ってもらうことになります。道具が行き渡ると、登壇者にカットしたセンターリボンを下に落とさないよう、左手でリボンの左側をしっかり持ち、リボンの右側の張り渡しテープにハサミを構えてもらいます。
    このとき、司会はテープカットの準備が整ってもまだ切らないよう声をかけてください。
  3. (3)記念撮影
    テープカットは華やかで絵になりますので、式典全体の中でもシャッターチャンスになりやすいプログラム。そのため、いきなりテープカットを実施せず、写真撮影のタイミングをつくると喜ばれます
  4. (4)テープカット
    司会者の合図でテープがカットされます。この際、ファンファーレを流すとより華やかな演出になります。屋外イベントでは、風船を飛ばすなどで盛り上げることもあります。
  5. (5)主賓・来賓の退場
    アテンドがハサミと白手袋、カットして手元に残ったリボンを黒盆で回収します。その後、各自席にお戻りいただくよう司会者が声をかけ、テープカットは終了です。

テープカット会場設営プラン TAP-001E

テープカット風景
人数お見積り時にご希望の人数をご記載ください。
備考ページ内目安金額は「商品レンタル及び設営撤去人件費」のお見積り目安となっております。運営人員の料金に関してはお問合せくださいませ。また、司会者手配、運営もお任せください。

基本セット内容の確認(4名の場合)

01金ポール5
02金バサミ4
03レッドカーペットW900mm4.5m
04紅白テープ1
05花リボン4
06白手袋4
07黒盆1
08袱紗(ふくさ)1
09設営撤去人件費1
10搬入搬出車両運搬費1
**TAP-001特別割引1
基本セット料金(税込)37,950

いかがでしょうか?
ご利用人数、会場規模に合わせてご提案させていただきます。
是非お問合せ下さいませ!